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Fund Report No.06.03
  ロシア・サハリン沿岸の
生態系保護のための調査・提言
助成先
北海道ラプターリサーチ
助成分野
調査・研究事業
助成金額
1,500,000円

貴重な野生生物(オオワシやコククジラ等)の生息地・繁殖地であるサハリン北東沿岸域において、大規模な開発プロジェクトが進行中であり、環境への影響が危惧されている。そこで、野生生物(特に日本との行き来のある種)の現況を早急に把握し、開発の影響回避のための提言を行うことを目的として事業を実施した。

具体的には、2006年8月に猛禽類以外の生物関連の専門家とともにサハリン2事業区域の特にパイプライン敷設工事現場を視察し、それを受け、オオワシの営巣地での開発の現状と懸念についてまとめ、融資を検討中の銀行及び行政へ陳述したとともに、マスコミへの情報公開、講演会等を実施した(11月には札幌にて市民フォーラムを開催)。また、国内調査として、冬季に道内にて発信器付きのオオワシの追跡調査を実施し、渡りのルートや採餌環境調査を実施した。

北海道ラプターリサーチ

北海道の希少猛禽類に関する生態学的な研究と保護活動、主に、大型猛禽類の鉛中毒根絶のための活動を行う。治療後に野生復帰させたオオワシやオジロワシの追跡調査や、クマタカの鉛中毒実態を明らかにするための捕獲調査等を実施しているほか、サハリンにおけるオオワシ調査等を行っている。

Up Date:31/Jan/2008