砂漠化が進行しているセネガルのガンディオル村（８００世帯）において、地球温暖化防止を目的として行う事業の２年度目事業。本年度は、昨年度に引き続き、ソーラークッカーの利用可能性調査及び植林活動を実施した。

具体的には、１）クッカー利用可能性調査：効率的な共同利用の仕組み作りのため女性リーダー（６名）を育成しつつ、クッカーの効率的配置等についての調査を実施（これに関して大型クッカーを現地へ搬入）、２）植林活動：防風林用１５０本、果樹１００本の植林、を実施した。これら事業のため、会のメンバーが現地を訪問し指導を行った（３〜４月、１１日間）。